2017年5月20日土曜日

ビーチサンダル





海沿いの街に越してきた人が驚くことの一つが、
住民が皆、ビーチサンダルを履いていることだという。

私などは、生まれ育ちが海の近くなもので、
夏のビーチサンダル(略してビーサン)は幼少の頃からの当然と思っているし、

(当時はゴム草履と呼んでいたが…)

これから暖かくなるにつれて、
老若男女、やはり私達の足もとの多くをビーサンが占めることになるのであるが、
他所から越してきた方には、その光景がどこか新鮮に映るのであろう。

思い返せば、その"ノリ"のまま東京で働いていた時分など、
幾度か突っ込みを入れられた記憶が確かにある。

海外ブランド製品などは履いたことがなく、
私が購入するのは専ら地元 "げんべえ"の千円のものだ。
http://www.genbei.com


何足か色違いを用意して、その日の気分で履き選ぶことなど出来れば素敵だろうが、
私の場合は、駄目になるまでひたすらに一足を履き倒しては買い換えというのが通常だ。


さて、幾度かの夏を共に踏み越えてきたこのビーサンも、だいぶ草臥れてきた模様。
いよいよお別れになりそうだ。

因みにスペインやギリシャではこの日本産ゴム草履のことを"サヨナラ"と呼ぶらしい。


別れがあれば出逢いもあるのが世のならい。


今年の夏はサヨナラ履いて、どんなコンニチワがあるのだろうか。

ビーサンを買う時は、いつもなんだかワクワクしてしまう。
それは同時に へめぐる夏 に  浮き足を立てているからかもしれない。


































2017年4月29日土曜日

ゴールデンウィーク期間の営業日は



ゴールデンウィーク期間の営業予定日は
このようになっております。


4月

29日 (土) 営業
30日 (日) 営業

5月

01日(月) 休み
02日(火) 休み
03日(水) 営業
04日(木) 営業
05日(金) 営業
06日(土) 休み
07日(日) 営業
08日(月) 営業
09日(火) 営業

通常の水木定休とは違った、
少し変則的な営業予定となっておりますので、
ご利用の際はご注意を。。

どうぞ憩いにいらして下さい。
皆様のご来店お待ちしております。

ヒマダコーヒー








2017年2月21日火曜日

色々の現象学



元気だった?
色々あった。

あいつは何してる?
色々あったみたいだよ。

彼らはどうした?
あぁ、色々あってね。

そういうおまえは?
う〜ん… 色々…



久しぶりの友達と会うと色々、色々と、まるで色の氾濫だ。
人は色とりどりの中を寝起きしているらしい。

あかね、にび色、もえぎ色。
子供の頃は知らなかった色の名を
見聞きするようにもなる。

大人になるって、
色の種類を増やしていくことなのか。

あまり混ぜ合わせれば混濁。
塗り重ねれば重厚に。
けばけばしい色、地味な色。

人それぞれ、
人生  色、色ならば
その人となりを絵画に例えてみるのも面白い。

あの人はモネ。この人は等伯。
その人はゴーギャンで、
あそこの人はポロックだ!!







色彩の真剣な研究は、人間の養成のための優れた方策でもある。
なぜなら、それは内面的かつ必然的な知覚の世界にわれわれを導くからである。

                                           ヨハネス・イッテン 『色彩論』より


色と向き合うとは、人生と向き合うということ。
色を識り、色を憶え、また人間を深める。

色々あった…

語り尽くせぬ暮らしのあれこれを、
人は「色々」に託して分かち合う。

淡くとも色彩ゆたかな「色々」を送りたいものだと そう思う。


色めく春も遠からぬ日々。梅の花も鮮やかです。

皆さんもどうぞ色どりのよい毎日をお過ごしください。

2017年2月14日火曜日

餃子とチャイナガール



今夜のご飯が餃子だったら この子の出番。




ニーハオ!



サイズは3寸。約9センチ。

(性別 国籍不明ですが、僕は中華娘と思っております。
どなたか本当をご存知でしたらお教えください。
日本で焼かれた皿です。)

醤油とお酢をたっぷり注いで

いただきます!!








ごちそうさま!!



追伸

せっかくおいしく包んだ餃子ですから、
ラー油も手作りしたいものですね。









2017年2月12日日曜日

肥後の守のナイフ



なんてことない、
肥後の守のナイフである。

梱包を解いたり、
鉛筆を削ったり。

名前の由来に諸説あるものの
何はともあれヒゴノカミ。

たまに砥いでやり、
また磨いてあげる。

手によく馴染み、
くぐもったブラスの質感が好ましい。

ほどよくお気に入りであり、
無くても困らない程度に必需品。

なんてことない肥後の守。
なんてことない毎日に。



柚子のチップス



余り物の柚子をドライのチップスにいたしました。

デザートに添えてお出しします。

砂糖漬けにはしておりません。
柚子そのまんまです。

召し上がってみて下さい。

すごく、まずいですから。




店主





2017年2月11日土曜日

厨房のシャーマニズム その2



ケチャップを作るときも、
やはり、ローリエ同様
材料野菜たちをローストして、
少し焦げ目を付けてから煮込んでいます。

これもまた実は、
結果にどれだけの効果が現れているのかは、
心もとないところです。

なぜなら、
ローストせずに野菜を煮ても、
ケチャップの味はあまり変わらない気がするからです。

それでも敢えて面倒を。
ひと手間 焦げ目をつけるのは
美味しくなあれと、
料理にまじないをかける為です。

ほんのり魔法のかかった自家製ケチャップ。
ナポリタンに、ピザトーストに使ってます。

お暇でしたら召し上がれ。



焼くことは何でもないことだが、また、それが全てでもある。
マルキ ド カシー
19世紀フランスの料理人の言葉を添えて